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治療と回復

弁証法的行動療法(DBT)

Dialectical Behavior Therapy (DBT)

感情調節と対人関係スキルを集中的にトレーニングする治療法。認知行動療法をベースに、受容と変化のバランスを重視します。

詳細説明

弁証法的行動療法(DBT)は、マーシャ・リネハン(Marsha Linehan)が境界性パーソナリティ障害(BPD)の治療のために開発した療法で、現在は自傷行為、摂食障害、感情調節の困難などに幅広く応用されています。

「弁証法的」の意味

受容と変化のバランス:「あなたは今のままで完全に受け入れられています。そして、あなたは変化する必要があります。」

4つのスキルモジュール

  • マインドフルネス:すべてのスキルの基盤
  • 苦悩耐性(Distress Tolerance):危機的状況で症状を悪化させずに乗り越えるスキル
  • 感情調節(Emotion Regulation):強烈な感情を理解し調節するスキル
  • 対人関係の効果性(Interpersonal Effectiveness):健全な関係を維持するスキル
  • 形式

    通常、個人療法+グループスキルトレーニングを組み合わせた形式で行われます。

    こころと一緒に、あなたに合ったペースでこれらのスキルを少しずつ練習していくことができます。

    💡 日常の例

    TIPPスキル:激しい感情が押し寄せてきたとき、冷たい水で体温を変化させることで即座に気持ちを落ち着かせる。

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